2024.1.31
ハウスメーカー

伊勢崎住宅公園のパナソニックの「テクノストラクチャー」とは？地震に強い家についてご紹介！

群馬県で注文住宅や一戸建て住宅を検討の方に向けて、今回は「地震に強い家」についてご紹介します。伊勢崎住宅公園に入っているパナソニックホームズの住まいに「テクノストラクチャー」と言う工法があります。今回はこのテクノストラクチャーについて詳しく解説していきます。

Panasonic Homesパナソニックホームズの特長

パナソニックホームズのコンセプトは『強さ』と『くらしやすさ』の№１でありたい。

「住まいは人が暮らしていく上で最も大切な場であり人格を形成していくもの。それにふさわしい良き家をつくりたい。」創業者である松下幸之助の強い使命感から生まれて以来、私たちが追求してきたのは、安心で快適な暮らしが続く住まい。そのために見つけた答えが、「強さ」と「暮らしやすさ」を大切にすることです。

災害時も、ずっと暮らせる安心を

これからの時代に必要な防災を追求した“防災力が持続できる”家

近年、大規模災害が多発し防災意識は高まっているものの、災害への備えを持続していくことは難しいという実態が見えてきました。これからの時代に必要な防災を追求。「家の備え」、「ご家族へのサポート」、それらを支える「IoT」の3つを柱に“防災力が持続できる”ことを大切にした住まいをお届けします。

PanasonicならではのIoT住宅

暮らし方が広がり、働き方が変わって、家の中で過ごすスタイルが多様化していく。そんな時代だから、家がもっと家族の暮らしを見守り、応援していきたい。忙しい毎日のなかで、さりげなく家事をお手伝いしたり、気の利いたお知らせをしたり。万一の自然災害や日常の健康不安も、しっかりとサポートしていく。家族一人ひとりの、今日、そして明日の幸せに寄り添う。

それが、パナソニックホームズの「IoT住宅」になります。

パナソニックホームズの「テクノストラクチャー」について

強いだけでなく､長く､快適に住み続けられる。人生が100年ともいわれる時代だから､そんな家を届けたい。大切な家族の笑顔を守りたいから､未来に､ずっと続く住まいをロング&スマートで実現します。

その想いをモットーに展開しているのが「テクノストラクチャー」という地震や災害に強い構造のお家づくりになります。そこで今回は、「テクノストラクチャー」の7つの特長を解説していきます。

強い部材が家を強くする

木＋鉄でできた強い梁「テクノビーム」。

部材自体の強度にこだわり、家を強くします。

「テクノビーム」とは？

パナソニックが独自開発した木と鉄の複合梁「テクノビーム」

木には生育してきた縦向きの力には強く、横向きの力には弱いといった特性があります。つまり、柱のように木を縦向きに使う場合は十分な強度が期待できるものの、梁のように横向きに使う場合は、強度が不足しがちになるといった弱点があります。

そこで、テクノストラクチャー工法では、木の弱点を鉄の強さで補強したオリジナル部材「テクノビーム」を使用しています。

通常の木の梁と比べると「たわみ」が少ないので、長い年月が経過した後も、梁の「たわみ」からくる骨組み全体のゆがみがおさえられます。さらに地震などの一時的にかかる大きな力に強いのも安心のポイントです。

建物を強くするには、部材そのものだけでなく、部材どうしのつなぎ合わせ方、つまり接合も重要です。一般的な木造住宅では、木材を切り欠いて部材と部材を接合しますが、接合部の木材は部分的に細くなってしまい、その箇所が地震等で割れて建物の倒壊を招く例が見られます。また、施工者の技術差によって品質に差が出る可能性も考えられます。

テクノストラクチャーでは木材の切り欠きをできるだけ減らし、木の力を引き出す金具接合仕様を採用。施工者による強度のバラツキをなくし、接合部での安定した高強度を実現しています。