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IoT
  • 2020.12.21
  • スマートハウス

IoT技術、IoT家電を用いて性能や質を向上したスマートハウスって?

IoTについての知識

IoT

IoT(アイ・オー・ティー)とは「Internet of Things」の頭文字のことで、日本語に直訳すると「モノのインターネット」と訳されます。身の回りにある様々なモノ(器具)や機器などを、インターネット環境に繋げることで、遠隔にモニタリングしたり、遠隔に操作できたりします。また最近では、そこに「AI(人工知能)」を搭載し、家族の行動を先回りし、オートメーション化する技術も進んでいます。またIoTに対応したモノや機器の本体自体がインターネットにアクセスして、機器自らが作業を行なうことも可能です。

例えば、些細なことで言うと電気の消し忘れを防ぎ、エアコンなどのエネルギーを過剰に消費しないように管理できたり、玄関ドアの締め忘れや施錠していない部分の把握ができたり(スマートロック)。と住宅におけるIoT化が進むと、様々な不安や心配ごとが解消されるだけでなく、CO2の排出を抑えることやエネルギー消費の無駄を省くことが可能になります。

また実用化されたもので言うと、子守や介護、ペットの様子をオンタイムで遠隔にモニタリングできるサービスであったり、エアコンやお風呂の湯沸かし、掃除機ロボットを遠隔でスタートできたりなど、IoTを利用した住宅や家電などは更なる発展をみせています。

IoTのこれまでの代表的なモノとしては、テレビやエアコン、照明器具、施錠管理など身近な家電製品で活発に利用されてきいるので、なんとなく名前だけでも知っている方も多いのではないでしょうか?今では家電製品だけでなく、自動車業界(無人車など)、医療業界、農業、物流・流通業界など、あらゆる分野で私達の生活や暮らし、物作りにおいての効率化のために活用され初めています。

海外においても、今後IoT市場は飛躍的に拡大すると予測されており、国内では経済産業省もIoT社会に向けた取り組みや政策に力を入れています。今後のIoTの発展はしっかりとチェックして損はないかもしれません。IoT住宅やIoT家電の詳細はこのあとお伝えします。

Iot住宅・Iot家電

IoT家電

それでは具体的に、「IoT住宅」「IoT家電」の昨今の状況などをこちらでご紹介していきます。2017年、国土交通省の「次世代住宅プロジェクト」(サステナブル建築物等先導事業[次世代住宅型])が始まったり、暮らしに関わる様々な業界の企業100社以上が集まって「暮らしのIoT」に取り組むコネクテッドホームアライアンスが設立されたりと、IoT技術の活用による住宅や住生活、日々の暮らしの「質」の向上への期待が高まっています。

最近では、IoTはあらゆる家電製品にも技術が取り入れられており、とても便利になっています。有名なバラエティ番組やテレビ番組などでもたくさん話題になっていますね。例えば、有名な家電で言うと、照明器具のIoT化はとても進んでおり、スマートフォンを使って外から照明のオンオフが可能です。家族全員が留守の場合、防犯を目的として、家の明かりをオンにすることで、日没後の空き巣対策を遠隔で行うこともできます。その他にも、時間帯によって明るさを自動で調光できたり、照明器具自体に映像投影する機能がついていたりするものなど、用途に応じて様々な機能を兼ね揃えた照明器具もあります。

またIoT化されたエアコンであればスイッチのオンオフやお部屋の設定温度をスマートフォンで管理できるので、帰宅後、お家の中の暑さで不快に感じたり、寒くて凍えたりといったストレスも解消できます。エアコンを稼働させながら外出するような場面では、室温の下がりすぎや上がりすぎを、通知してくれる機能を持つものもあります。また電力消費が上昇しすぎている場合、自動で節電モードに切り替わる機能を備えているものもあります。①でも少し触れましたが、ご自宅で子守をベビーシッターさんにお願いする場合や、遠く離れたご実家に住まわれているご年配の親族を見守ったりなど、遠隔でモニタリングするだけでなく、エアコンや照明、ガスや給湯器など様々なものを遠隔操作できるようになることで、生活の質が向上するだけでなく、家族にとって安心安全に暮らしていけるような住宅の発展に、IoTは欠かせない技術とも言えます。

ただし、IoTの技術化された様々な家電や機器を生活に取り込むことはそれなりの大きな費用が発生します。その一方で環境にやさしい省エネが進むだけでなく、便利で快適な生活を送る助けにもなってくれます。さらに搭載されているAI(人工知能)が状況判断をして、自動で動いてくれるような、オートメーション機能が付随した家電や機器もこれからますます商品化されていく時代になるでしょう。その意味でも、IoT住宅やIoT家電といったIoTに関する技術やサービスについて把握しておく必要が高まります。

スマートハウスとは

スマートハウス

最近、テレビや雑誌などでも取り上げられ、名前だけでも見たり聞いたりした方も多いスマートハウス。「スマートハウス」とは、①②で記述してきたIoTやITの技術を用いて、家庭内にある様々な機器や器具をコントロールし、効率的なエネルギー消費を実現するための住宅のことを総称していいます。冷暖房機器や照明器具、電気やガスを使用する設備、防犯設備などを制御し、住宅にて消費されるエネルギーを最適に制御します。

太陽光発電やエネファームなどの家庭用燃料電池による発電装置でエネルギーを自給し、家庭内にて生まれた電気を住宅用蓄電池や最近では流通も多い電気自動車などで電気を備蓄します。そこで登場するのが、「HEMS」と呼ばれるシステムで、「Home Energy Management System」の略語になります。HEMSはその名の通り、家庭内で生まれた電気やエネルギーをマネージメントすることで、住宅設備や電気機器をコントロールし、住宅の省エネとエネルギーの制御(最適化)、及びCO2排出の削減の実現を目指すものとなります。

そのため、日本では2030年までにすべての住まいにHEMSを設置することを目指しています。住宅(家庭)のエネルギーを私たち消費者自らが把握し、コントロールができる画期的なシステムになるので、CO2排出削減など地球環境や暮らしを考えた上でも、スマートハウスの普及は今後さらに加速していくかもしれません。

以上のように、IoT技術、IoT家電やHEMSを用いた住宅性能の向上、暮らしの豊かさ、生活の質の向上、を目指す住宅のことを総称してスマートハウスと呼び、伊勢崎住宅公園では各メーカー様が発信している「スマートハウス」に関しての様々な情報を学ぶことができます。どのモデルハウスでも、気軽に相談することもできますし、実際にスマートハウスの一部を覗き、体感することもできます。お気軽に一度来場されてみてはいかがでしょうか?

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