- 2022.6.30
- スマートハウス
最先端の技術が詰まった「スマートハウス」最新の住宅展示場におけるスマートハウス事情をご紹介!!
群馬県で新築一戸建てや注文住宅を検討している方必見!
TVや各メディアにも取り上げられ、話題になっている「スマートハウス」。
太陽光発電や蓄電池などを利用した「創エネ」「蓄エネ」「省エネ」を兼ね揃えたいわゆる「IoT住宅」とはどのような住まいなのか?スマートハウスの評判や暮らし心地は如何なるものか?
など、ご自身のライフスタイルにどのように融合できるのかなどを踏まえて、最新の住宅展示場のモデルハウスをご紹介しつつ、スマートハウスについて、ポイントをまとめてご紹介していきます。
住宅展示場で「スマートハウス」を体感しよう!
これまでの記事でもご紹介してきました「スマートハウス」。そんなスマートハウスが普及することは、地球規模・社会規模で推奨されています。昨今のSDGsの取り組みの一つでもあります。温室効果ガス(CO2)の削減、再生可能エネルギーの自立化(創エネ、省エネ、蓄エネなど)、地球環境の改善、地震などの災害への備えなど個人の住まいや住環境の改善、快適な暮らしの向上を目指します。そんな「スマートハウス」の家づくりを体感するためのポイントやキーワードを整理していきましょう。
HEMS
HEMSとは、「Home Energy Management Service(ホーム エネルギー マネジメント システム)」の略称になります。お住まいをスマートハウス化する上で、とても大事な役割を担います。一言で言うと、家庭で使うエネルギーを節約するための管理(マネジメント)システムになります。家庭内で電気を使用している機器について、一定期間の使用量や稼働状況を把握し、電力使用の最適化を図ります。
家電や電気設備とつないで、電気やガスなどの使用量をモニター画面などで「見える化」したり、家電機器を「自動制御」したりします。
つまり、ご家庭で使用している電気量を見える化し、無駄に使用している電気や不必要なエネルギーを制御することで、電気の無駄を省き、最適な電気量を常にコントロールしてくれます。
また最新の機器では、外出していてもお家の機器の運転を制御できることもできます。
オンラインでエネルギーを一元管理できるHEMSに対応しているものであれば、スマートフォンなどの端末をリモコンとして使い、どこにいても機器のON/OFFなどの操作が可能になります。
例えば、電化製品のスイッチの消し忘れを端末で確認したとき、遠隔操作ですぐに切ることができます。また、帰る時間に合わせてお風呂の給湯を開始したり、帰宅の直前にエアコンをつけておいたりと、HEMSの機能は効率的かつ便利に活用できます。
また、HEMSには一定以上の電力を使用した場合や水道が使われたときなど、状況に応じて登録した連絡先にメールを送付する機能もあります。この機能を利用することで、家族の帰宅や、遠方に住む高齢者の生活状況などを確認することも可能です。
IoT住宅
「スマートハウス」の定義は多々ありますが、主にIoTやITの技術を用いて、家庭内にある様々な機器や器具をコントロール・マネジメントし、効率的なエネルギー消費を実現するための住宅のことを総称して呼びます。冷暖房機器や照明器具、電気やガスを使用する設備、防犯設備などを制御し、住宅にて消費されるエネルギーを最適に制御します(前述したHEMSなど)。また、ITを活用してエネルギーを賢く利用する住宅のことも指します。一般的には、「省エネ」「蓄エネ」「創エネ」の3つのエネルギーコントロールを目指した住宅のことを、スマートハウスと総称します。そんな、スマートハウスにおいて欠かせないキーワードが「IoT」になります。
IoT住宅とは、モノのインターネット(Internet of Things)の略称で、身の回りのあらゆるモノをインターネットと接続することを指します。つまり、スマートフォンやタブレットなどを使って快適な住まいや暮らしを実現するサービスやAIの技術を使って家電設備が自動認識や自動制御をすることで、毎日の生活をサポートしてくれることなど、それらの全て「IoT住宅」と言えます。
例えば、高気密、高断熱の住宅に空調システムとIoT技術を組み合わせることで、家中の温度、湿度を常に快適な状態にコントロールすることができます。スマートフォンなどから空調システムの遠隔操作が可能なため、室内外の寒暖差によるヒートショックを防ぐなど健康で安心な住環境を提供してくれます。
また、最近では主流になっているスマートスピーカー(Google Home、Amazon Alexaアレクサ、Amazon Echoなど)に話しかけるだけで、照明やエアコン、音楽オーディオ、テレビやネットワークカメラなどの家電を操作することができます。また自動で床を掃除するロボットや、適正な温度管理を自動化するデバイスも開発、販売されています。さらにスマートハウスだけでなく、住まいやお部屋の一部をIOT化する「スマートホーム」では、新築住宅に限らず、賃貸にお住まいの一人暮らしの方でも導入可能で、できることも多くあります。
実際に住宅展示場のモデルハウスに行ってみよう!!
代表的なスマートハウスのHEMSとIoTについてご紹介してきましたが、伊勢崎住宅公園では、そんな最新のスマートハウスに関する住まいを体験・体感することができます。
例えば、HEMSによる電力使用量が一日どのくらいなのか。一ヶ月ではどれくらいになるのか。など電力の見える化を実際に体験することができます。また、住宅をインターネット化(オンライン化)したIoT住宅も体験することができ、電力やエネルギーの自動制御。遠隔操作や総合的な管理システムに触れるなど様々な最新機器を見学、体感することができます。
「創エネ」を実現するための「太陽光発電(再生可能エネルギー)」や創出した電力の余剰分に関して、電力会社に売ったり、家庭用蓄電池に貯めたりする「蓄エネ」。
それを総合的に管理し、日々の暮らしを快適なものにしてくれる「省エネ」。など利用するエネルギー量のマネジメントを行う「HEMS(Home Energy Management Service)」や「IoT」についてより詳しくなることができます。
是非一度、伊勢崎住宅公園にて最新のIoT住宅モデルハウスを見学、体験されてみてください!
まとめ
さて、今回のスマートハウスの記事はいかがでしたでしょうか?
スマートハウスで注文住宅を検討されている皆様のご参考になればと思います。
なお伊勢崎公園では、2022年最新の住まいや暮らしの情報があり、何でもご相談できる環境が揃っています。自分だけではわからなかったり、住宅とIOTをどのように結びつけるのか悩んだりしている方は、是非一度お気軽にお越しください。最新の情報を揃えてご提案させていただきます。またご来場が難しい場合でも、各種カタログや住まいの実例集などの資料も豊富に揃えております。ホームページから気軽にご請求下さい。
また、気になる価格・費用に関する情報もご相談いただけます。コロナウイルスや蔓延防止の影響もありますので、お越しの際は、「事前Web予約」がおすすめです。もちろん、お電話でもスムーズにご案内することができます。気軽にお問い合わせください。