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猫 表紙
  • 2021.2.21
  • ペットと暮らす家

猫好きな方のための、“新築猫部屋のすすめ!!” 猫ちゃんがのびのび暮らせる、猫と暮らす家

猫が落ち着くお家や間取り、お部屋で家族も猫ちゃんものんびり暮らせる新築、一戸建てのポイントについて情報を提供します。

猫が喜ぶ部屋づくりのポイントを知り、猫と充実した毎日を過ごしましょう!

猫の好きなこと・嫌いなこと

家族である愛猫が喜び、落ち着ける空間をつくる上で、まずは猫のことについて知りましょう!猫の好きなことや嫌いなこと、猫の行動の裏には、どんな習性や特性が隠れているのか。家族みんなで理解してあげましょう。

<好きなこと>

・高いところが大好き

・陽のあたる場所が大好き

・隠れられる狭い場所は落ち着くから好き

・陽の当たる窓から外を眺めるのが好き

・夏は冷たい玄関・洗面器、冬は温かいこたつで温々

<嫌いなこと>

・自分のお気に入りのスペース(テリトリー)をつくる

→縄張り意識がとても高いので自分だけのテリトリーがあります

・猫はキレイ好き!

→不潔な場所やトイレが汚いと不機嫌になります

上記のことを踏まえた上で、それでは具体的にどのようなお部屋のレイアウトがおすすめなのか、どのようなお家の工夫があるのかを見ていきましょう。

猫が過ごしやすいお家のレイアウトを考える

1.キャットステップやキャットウォークを造る

猫は高い場所を好みます。それは優位に立てるからとか、高い場所から見下ろせると自分が相手より大きな存在だと誇示できるからだと言われています。その他にも、地面近くのノミやダニを避けるためなど、好奇心が旺盛な動物なので、いつもいろいろなものを見渡せる、危険を早く察知できる場所(高いところ)が安全だと知っていると言った説もあります。そのため、猫は上下運動や縦横の立体的な動きを好みます。キャットステップやキャットタワーを設置し、家の中に縦横の移動ができる部分を作るなどの工夫が必要です。また、キャットウォークとつなげることで、2階への動線を設ける工夫や下りやすいように互い違いにステップを配置することで、室内でも飽きない工夫を凝らします。

例えば、段違いの棚を作りつける方法はとても有効です。また、吹き抜け上部の窓際などに猫が自由にお散歩できるキャットウォークを作ってみるのもよいでしょう。キャットウォークはさほど幅が必要ではありませんので、家の中のあちらこちらに作ってみると猫も屋内の暮らしを楽しめます。しっかりと運動ができるような工夫や間取りづくりを心がけましょう。また市販の商品を購入しなくても、本棚やタンスのレイアウトを組み合わせて段差のあるスペースを作ってあげてもよいでしょう。スチールの棚などにはハンモックをつるしてあげると、猫の憩いの場所になるでしょう。

2.猫が「自分の場所」を確保できるように

猫には自分だけの空間が必要です。猫のパーソナルスペースやテリトリーは、その時の気分や猫の性格によって変化します。例えばマンションなどの室内では、洗面台やパントリースペースがお気に入りの猫や、玄関の冷たい床の上が好きな猫もいます。

また狭いところへ入りたがるのも、猫の習性のひとつです。猫の精神衛生上のためには、室内の何カ所かに猫の隠れ家を用意してあげるとよいでしょう。特に用意しなくてもソファやベッドの下などでも問題ないでしょう。猫の身体がジャストフィットするくらいの段ボール箱に丸い穴を空けて、部屋の隅に置くだけでも猫にとっては自分だけの隠れ家と安心できるスペースになります。基本的には単独行動を好むのが猫の特徴です。これを考えると、複数の猫を飼っている場合、1匹1匹が「自分の場所」と感じられるスペースをそれぞれに作るのが理想的です。また、先に飼っている猫がいて「更にもう1匹以上これから飼いたい!」、という場合には「猫の自分のお気に入りスペース」は重要な問題となります。スペースが足りなければ猫がストレスを抱えてしまうかもしれないので、新築やリフォームの際には是非猫たちの「お気に入りスペース」と「これから先のスペースの確保」を考えて上げてください。

3.快適に過ごすことができるスペースを設ける

猫にとって快適な住処の条件として、陽の差し込む高い場所から外を眺めたり、風を感じるたりすることが出来るかどうかは重要です。これから新築やリフォームをご検討の方は、できるならば、陽が差し込む部屋の一番良い場所に猫が落ち着ける空間を作ってあげてください。猫が外ばかりを見ていても、みんながみんな外に出たいという欲求があるとは限りません。猫はもともと非常に好奇心が強い動物です。窓から見る風景は猫にとって、毎日違った世界や彩りを感じているかもしれません。安全な場所から外の様子を観察することは、なわばりを守る猫本来の習性です。

猫も人も自然の一員であることを踏まえると、光や風など自然を身近に感じられる工夫を施したスペースは、猫だけでなく人にとっても家の中で心地よく過ごすために必要な場所といえます。ただ、室内に光や風を入れるために窓を開け放しておくと、万が一猫が外に出てしまう可能性もあります。バタフライ状のスリット窓や、換気・採光シャッターなら、窓を開けたままでも通風や採光が得られます。また、ベランダをつくるときは高めの壁で囲むか、一面を縦ルーバーのスクリーンにすると光と風が降り注ぎ、空を感じられるスペースになります。

またそれだけではなく、猫がくつろぐ場所は、日差しとともに移動するために季節や時間帯によって変わります。窓前に猫が座れる台座を設ける、柔らかくて暖かいカーペットを敷くなど、窓の近くに気に入りそうな場を複数設けてあげましょう。

4.猫の爪とぎ習性に対処する

猫を飼っているご家族にとっては、自宅の壁で爪とぎをしてしまい、壁やいろんなところがボロボロになってしまった経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか。爪とぎの行為は、猫にとってとても重要で、縄張りをアピールするためのものになります。猫の習性である以上、そう簡単には直すことができません。そのため、猫が好む硬くて安定した爪とぎ柱を設置することで壁紙や家具での爪とぎを防ぐ効果も期待できます。また、猫は気に入ると同じ場所で爪とぎを繰り返すため、猫が気に入るような爪とぎ柱や道具、爪とぎスペースの工夫をしてあげましょう。猫が爪をとぐところを、麻縄で巻いて保護したり、麻縄パネルで覆ったりすることで、本来持っている習性を我慢させる必要もありませんし、大切な家も守ることができます。

5.トイレを清潔に保つ

猫の嫌いなことにも書きましたが、猫は不潔なところやトイレが汚いことをとても嫌います。トイレは猫の数プラス1個が理想とされています。広いお宅、もしくは階が分かれていて、いろんな場所に猫が行けるのであれば、その近くに予備のトイレを用意してあげてください。トイレに入っているときは非常に無防備な状態になるので、なるべく柱の影など、少し隠れている気分で猫が落ち着いて使用できる場所に置いてあげるといいでしょう。そして猫はキレイ好きなので、頻繁にトイレ掃除をしてあげてください。トイレが汚れたままだと、他の場所で粗相する悪癖を付けてしまうことがあります。そのため、ご家族にとっても猫のトイレを常にキレイに保てるような収納の工夫や間取りの工夫などもあると便利です。

猫と暮らす家のまとめ

猫のための住まいをつくろうと考えると、キャットウォークや猫棚、爪とぎ柱、猫専用ドアなどの道具やアイテムについつい気が向いてしまいます。しかし、アイテムをたくさん盛り込めば、猫が快適に過ごせる家になるとは限りません。猫も家族もみんな快適に過ごし、共に落ち着いて暮らしていく住まいを目指しましょう。

その上で、猫が外の景色を眺められるようにする、上下運動できる場を設ける、好みそうな猫専用アイテムを設置するなどの工夫をしてあげましょう。

また伊勢崎住宅パークでは、そんなペットと暮らすお家で悩まれている方や間取りの工夫相談など随時多くのご家族にご来場いただいております。少しでもわからないことや聞いてみたいことなどがあればお気軽にご来場いただければと思います。

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