ライフスタイルニュースlifestyle news

トヨタウッドユーホーム
  • 2022.7.3
  • モデルハウス

北関東・群馬で人気の「平屋」!住宅展示場のモデルハウスであなたのライフスタイルに合った平屋を見つけよう!

北関東・群馬県でも人気の高い「平屋」建築。2階建てや3階建ての住宅との違いや坪数に応じた賢い平屋の建て方などこれから新築一戸建てや注文住宅を検討している方におすすめしたい平屋の魅力やポイントをご紹介していきます。
また、ご自身のライフスタイルに合わせた、最新の住宅展示場のモデルハウスをご紹介しつつ、後悔しない平屋の暮らしについて見ていきましょう!

「平屋」建築のメリットや魅力を整理

日本古来よりの建築で、今なお人気が高い「平屋」の住宅ですが、なぜ平屋が選ばれ続けるのか?平屋ではどんな暮らしができるのか?平屋住宅のメリットとは?平屋のデザインは?などを改めて見ていきましょう。

家族とのコミュニケーションに最適なつくり

平屋の一番のメリットと言ってもいいのが「家族とのつながり」において最適な間取りにできる点にあります。2階部分がないため、効率良く床面積や間取りを設計するので、余計な廊下や無駄な空きスペースなどが出ないように間取りを設計することが多くあります。そのためリビングを中心に家族と顔を合わせる機会が多く、コミュニケーションを取りやすいメリットがあります。

例えば、思春期を迎える年頃のお子さんがいる家庭では、お子さんの引きこもり問題やお子さんとの会話不足、自分の部屋に籠りがちなど子育てにおけるコミュニケーションロスという課題が出てくる家族も多くいます。

そのような、お子さんの成長過程におけるコミュニケーションを取る時間の減少は一般的なのかもしれませんが、平屋の住宅や平屋の暮らしであれば2階建て以上のお家より構造的にもコミュニケーションが取りやすくなります。平屋が選ばれる理由は多々ありますが、「家族とのコミュニケーション」「家族とのつながりを大事にしたい」という理由も多くあります。

メンテナンス費用の軽減

平屋のメリットとしては「コスト」面もあります。それは、毎月毎年のメンテナンス費用を2階建て以上の住宅と比較して抑えやすいという点です。もちろんメンテナンスは毎月のように頻繁に行うものではありませんが、外壁や屋根の塗装・修理の際に大掛かりな足場を組む必要がないため、修繕費用やそれに関わる人件費用などを抑えることができます。(平屋の坪数などによっては比較になりませんが、こちらでは40坪などの平均的な平屋住宅のことを指します)

また、30〜40坪くらいの平均的な延床面積の平屋の場合、電気代などの光熱費を比較的抑えることができるケースもあります。2階建て以上の住宅と比べ、家族の生活スペースがリビングなどに集中することで無駄な電気代を抑えることができるためです。またそれ以外にも、平屋は吹き抜けリビングや天窓を設置するケースも多く、風通しの良さや採光の良さというメリットもあります。それらを考慮して全体的に毎月の維持費を抑えることもできるでしょう。

生活動線が効率的でコンパクトな暮らしが可能

また平屋が選ばれる理由の多くに「生活動線の効率の良さ」があります。

先述しましたが、平屋は2階がなくワンフロアしかないため、生活導線をとても効率的にすることが可能になります。

平屋の建築であれば全てが同じフロアにあるため全ての部屋とつながっており、移動も掃除もコンパクトな暮らしになります。そのため、毎日の掃除の負担や片付けの負担を軽減させることができます。キッチン動線を工夫することで買い物帰りの重い荷物問題も解消することが可能になります。

また「ミニマリスト」という言葉が流行ったように、コンパクトな生活を送りたい、モノに溢れた生活をするのではなく、よりミニマムな生活をしたいと考えている方にとっても平屋はおすすめです。

ただし、平屋住宅を後悔なく建てるポイントとして「収納」に工夫した間取りをおすすめします。というのも、平屋はコンパクトな設計になるので「収納スペース」の確保で失敗するケースも多くあります。「もっと収納に気を配れていたら」「インテリア選びに失敗した」など平屋住宅における失敗談として「収納」に関する苦労話は多く耳にします。

そのため、「収納」に配慮しインテリアや家具などの大きさにも注意できれば、部屋自体の開放感が強調され、快適な暮らしを実現することができることでしょう。

また、コンパクトな暮らしにおいて「バリアフリー」への対応力が高いのも平屋のメリットになります。例えば、高齢のご家族との同居や今後のご家族の高齢化に合わせたバリアフリーのお家など、将来の暮らしを見据えた上で平屋は人気が高い住宅になります。

ウッドデッキやテラスを設けやすく趣味を楽しむことができる

平屋が選ばれる理由として最近人気が高まっているのが、「テラス」や「パティオ(中庭)」を設置するこだわり設計です。最近のアウトドアやキャンプ人気もあり、テラスやウッドデッキを作ることで、屋外での時間を楽しむご家族が増えています。昨今のコロナ渦において遠出や外出ができなかったことも相まって、自宅でキャンプ気分を味わえる、自宅でアウトドアを満喫できるというような需要も高まり、平屋+ウッドデッキ(テラス)の人気が高まっています。

「平屋」に関するよくある質問

こちらの記事では、平屋住宅に関するみなさんの疑問や知りたいことなどを、よくある質問別にまとめていきます。是非、平屋住宅をご検討されている方は参考にされてみてください。

平屋はいくらで建てられる?

まず一番多く質問として挙がるのが、「平屋」は2階建てより安く建築ができるのかどうか?になります。もちろん建物のこだわりやクオリティによって価格は上下しますが、一般的には2階建てよりも比較的安く建築することが可能です。

その理由を説明しますが、新築一戸建てを建築する際に必要な費用として、大きく「土地購入費用」と「本体工事費用」があります。2階建てよりも平屋が安く建築できる可能性がある理由は、この「本体工事費用」が2階建てよりも安く収めることができる可能性があるからです。2階建てよりも部屋の数や使用する資材、サッシの数や外壁の大きさなど建築に必要なものを平屋はコンパクトにできる点が、コストを抑えることに繋がります。

一般的な木造住宅の平屋の場合、本体工事費の坪単価は40~60万円程度と言われています。平均的な平屋の大きさが25〜30坪と言われていますので、建築相場は、1,000万円〜1,800万円程度になります。新築住宅には、こちらの本体工事費以外にも、外構工事などの付帯工事費や各種税金や登記費用などの諸費用がかかりますので、さらに数百万円プラスになります。もちろん土地をお持ちでなければ、こちらにプラスして土地購入費用が必要になります。

平屋を建てるなら何坪?

上記でもご説明しましたが、平屋を建てるのに必要な面積は平均で25〜30坪と言われています。ただしこちらの広さは、あくまでも建築に必要な面積「延床(建物)面積」になります。平屋に限らず、新築の住宅を建てる際にはこの延床面積以外にも、土地全体の「敷地面積」を確保する必要があります。もちろん購入したい土地や検討している土地の区画によっては、この敷地面積にかなりの差があります。コンパクトな平屋生活に憧れがあり、平均的な広さの平屋を建てたいと思っても、敷地面積によっては必要以上の土地購入費用が発生する場合も少なくありません。逆に、25〜30坪の延床面積を確保したいのに、それに見合った敷地面積の土地が購入できずに、建物の広さが小さくなってしまうケースもあります。一般的に、25〜30坪で3LDK、30〜35坪で4LDKのお部屋を確保できます。そして平均的な平屋の広さである25〜30坪の延床面積を確保するには最低でも35坪以上の敷地面積を見ておく必要があります。土地の購入から平屋を検討されている方は、ご家族やご自身の希望の建物の広さだけでなく、同時にそれが必要な広さ、敷地面積も踏まえて住宅を検討されることをおすすめします。

平屋建てのデメリットは?

ここまでの記事で平屋のメリットや魅力をお伝えしてきましたが、逆に平屋ならではのデメリットに関するご質問も多くあります。こちらでは代表的に言われる平屋のデメリットをご紹介します。

プライベートが露出しやすい

平屋ではお部屋の中心であるリビングに開放的で大きな窓を設置し、快適で広々な空間を作ることができる一方、窓が大きいことで周囲から生活が覗かれやすいというデメリットが発生します。周囲から生活が覗かれやすいということは、そのまま防犯対策の薄さというデメリットにもなります。そのため、リビングなど長時間過ごす部屋を近隣の家や道路から離れた位置に配置する間取りの工夫や、基礎を数十センチ高くすることで目線の高さをずらし、人の目が届きにくいようにするという工夫が必要になります。生活空間が見えるところには、背の高い囲いや塀を設置するということもできますが、その分費用も発生してしまいます。また家族間でも、平屋はワンフロアで家族が顔を合わせやすいため、家族それぞれのプライベートなエリアを確保しにくいという面はあります。

日当たりと風通し

平屋住宅の場合、お部屋の数が多くなればなるほどお部屋の日当たりに差が生じ「採光」と「風通し」が悪くなるというメリットがあります。また家の中央に位置する部屋には窓が設けにくく、日当たりが悪くなる場合があります。もちろん天窓を設けるなどの窓の工夫や間取りの工夫で改善できることもあります。また、例えば採光と風通しを良くするために中庭(パティオ)を設けるご家族も多くいます。ただしその場合も、天窓を設けるための屋根の工夫や中庭をつくるための敷地の確保や間取りの工夫など、必要以上の費用がかかる場合が多くなり、結果費用が高くなるケースも多々あります。となりは空き地だったので、

その他

その他、実際に平屋を建てられた方のご意見をまとめてご紹介します。

・収納が足りなかった
・隣にマンションが建ち、建てた後に日当たりとプライベート問題が発生
・必要以上に敷地面積が必要で、土地費用が高くなった
・採光を確保するため「勾配天井」にしたため、屋根の設計に費用がかかった

なぜ今平屋が人気なのか? 平屋は魅力なのか?

平屋住宅は昔からもちろん人気の住宅でしたが、平成中頃より特に平屋ブームと言えるほど人気になりました。特に年代別で言うと、子育て世代や若年層の間でブームになっている傾向があります。こちらでは具体的な平屋人気のポイントをご紹介します。

子育てがラク・生活動線がスムーズで暮らしやすい

生活動線の中で最も苦になるのが階段の昇り降りになります。平屋は階段がないことで洗濯、掃除機、荷物の出し入れなど家事を効率よく行うことができるので時間を有効的に使える点がメリットになります。また、平屋はワンフロアで生活することができるので生活動線がとてもシンプルになり、非常にスムーズに動くことができます。子育て世代であれば小さいお子様を抱っこしながらでも家事をすることができますし、小学生前後のお子様がいる場合でも、キッチンで料理をしながらお子様を見守ることができるのが最大の魅力とも言えます。特に平成に入り、共働きが増えた日本では両親が二人とも仕事をすることが当たり前になりました。昭和世代では当たり前だった「夫は働き妻は家事をする」時代から、夫婦で家事をするライフスタイルに切り替わったことで、お家で家事をする時間も大きく変わりました。そのため、いかに効率よく家事と育児を両立するかがポイントになり、家のことをしながら育児もできる「ながら」というワードもでき、特に若年層の間で平屋が人気になったといえます。

耐震性

平屋が若年層、平成世代以降に人気な理由の一つとして「耐震」というポイントも不可欠です。日本は平成に入り「阪神淡路大震災」「東日本大震災」「熊本地震」ととても大きな地震を経験しました。この大きな地震を契機に、日本では住宅における耐震制度の見直しが行われ、新築一戸建てだけでなくマンションにおいても耐震性能が大きく見直されました。平成を経験した世代は、地震に備えることは無意識下においても当たり前となりました。そこで、平屋住宅の人気の一つの理由に「耐震性」が挙げられます。平屋は1階のみの造りのため、2階建て住宅よりも耐震性に優れています。建物の耐震性を考える上でポイントとなるのが「重心の高さ」と「建物の重量」です。建物は、高さがあるほど重心が上がり、揺れた時の振れ幅が大きくなります。しかし、平屋は1階建てなので、2階建て住宅に比べると重心が低くなり、地震の横揺れを最小限に抑えられます。

住宅の揺れやすさは、建物の重さも大きく関係します。一般的な延床面積30坪の木造住宅の重さは、2階建てで約30トン、3階建てで約45トンです。一方、平屋住宅は上層階がない分、建物自体の重量が2階建て以上の住宅よりも軽くなります。

平屋住宅は重心が低く、さらに上層階の重みがないため、地震が起きても比較的安心な構造と言えます。揺れが少なくなればなる分、構造上の木材のズレも少なくなり、小さなものだと壁紙が破れるなどの被害リスクも減り、メンテナンス面にも強くなるという効果があるのもポイントになります。

平屋における「スキップフロア」とは?

新築一戸建てを建てる際に、よく耳にする「スキップフロア」ですが、元々平屋ではなく2階建ての住まいの1階と2階の間に設けるものが主流でした。それが最近では、「平屋」におけるスキップフロアの人気が高まっています。そして実は、平屋において床面積を広げる方法として「スキップフロアをつくる」という選択肢は、横に空間が広がる特徴をもつ平屋と、縦に立体感を出してくれるスキップフロアにおいて、とても相性が良いと言われています。

そもそもスキップフロアとは、1つの階層に複数の高さのフロアが設けられた間取りのことを総称します。「ステップフロア」とも呼ばれ、部屋や区画ごとに床の高さが違うので、天井の高さも変わるという特徴があります。基本的にスキップフロアの間取りは1つの階層内に短い階段を設置し、フロアごとの高低差を生み出すことで構築します。室内の段差を活かした間取りとも言えます。

スキップフロアの高さに決まりはなく、1つの階層にさまざまな高さでフロアを設ける場合もあります。本来の床とほとんど変わらない場所に別のフロアを設けることもあります。床から少しだけ高い位置に作られたスペースは、一般的に「小上がり」と呼ばれます。小上がりであれば、2階建て以上の住宅ではなく平屋にも取り入れることが可能です。そして平屋住宅において、この「小上がり(スキップフロア)」を設けることで、あくまでも一つの大きなリビング(部屋)の中に、別空間を設けることができることが人気の理由になります。例えば、リビングの一角に小上がりを設けることで、子供部屋の空間になったりゲストを泊めることができる寝室になったりとその用途は多岐に活用することができます。ちなみに最近では、半分地下に埋まるような形で設計されたスキップフロアの「半地下」を平屋に設けるといったケースもあります。

実際に住宅展示場の「平屋モデルハウス」に行ってみよう!!

ここまで「平屋」のメリットや家づくりをご紹介して来ましたが、実際に見学したい!という方は是非一度、伊勢崎住宅公園にお越し下さい。実際に平屋モデルハウスを体感できるハウスメーカーもありますし、ハウスメーカーにご相談いただければ最新の平屋モデルハウスや平屋の実例をご案内してくれます。例えば「大開放の広々リビング」や「テラスとつながる趣味満載の平屋」、「勾配天井の吹き抜けのある平屋」などなど。ハウスメーカーによって異なる、様々な「平屋」をご案内することが可能です。また、気になる平屋の価格や2階建てと平屋の価格の違いなど、気になる情報もご相談いただけます。お気軽にお家のイメージを共有してください。最適なプランや施工・設計時のご提案をさせていただきます。コロナウイルスや蔓延防止の影響もありますので、お越しの際は、ご予約かTELをしていただければスムーズにご案内することができます。気軽にお問い合わせください。事前ご予約の方には素敵なプレゼントもご用意しております。

後悔しない「平屋」のまとめ

「平屋」についてポイントをまとめてご紹介しましたが、土地選びや家の間取りを考え始めている方には是非参考にしていただければと思います。吹き抜けやロフトを取り入れることで、面積以上に広く見える空間のリビングにできたり、お庭とリビングをひとつにして大開放の平屋にしたりなど、平屋づくりでできる様々な工夫があります。

伊勢崎住宅公園では、平屋における暮らしの情報があり、何でもご相談できる環境が揃っています。是非一度お気軽にお越しください。最新の情報を揃えてお待ちしております。

またご来場が難しい場合でも、各種カタログや住まいの実例集などの資料も豊富に揃えております。ホームページから気軽にご請求下さい。

伊勢崎住宅公園の6社6邸モデルハウスをご紹介

伊勢崎住宅公園は、Smart & Technologyをテーマにしたスマートハウスのモデルハウスを見学できます。実際にモデルハウスを見学する前に、是非各ハウスメーカーの住まいの特長を押さえておきましょう。

LifeGate

家の中心に中庭(パティオ)を配置した、プライバシーを確保しながらも多くの自然光を取り込む明るい空間の住まい

積水ハウス

遮るもののない大空間リビング『ファミリースイート』

「洗練されたモダン」な外観と「木質感あふれるラグジュアリー」な内観

住友林業

1階はウォルナット、2階はナラを床に使用し「木の家」らしい優しさと華やかさを感じられる住まい

ペットとの共生をイメージできるスペースを設け、長い年月の間、人もペットも幸せに生活できる空間を演出

パナソニックホームズ

「空気の質」まで究めた、心地よさのプレミアム

強い構造や美しいデザインはもちろん、心地よさの質を高めるために、「空気の質」にこだわった「IoT住宅」

群馬セキスイハイム

イタリア語で「明白」を意味するドマーニ。

三角屋根のこの家は、空間に余白を生み出し、家全体にゆとりを与えます

ゆとりや広がりのある空間には日々、ゆったりとした居心地のよい時間が流れ、明日から未来へと続く、余白のある暮らしをあなたにもたらします

トヨタウッドユーホーム

平屋にも通じる落ち着きのある大屋根と優しい木の家で、趣味を楽しむ家族を包み込む

木造2×6工法による高断熱、高気密と全館空調で快適な暮らしを実現

 

6社6邸それぞれ特長のある、豊富なラインナップの住まいを下記ページより是非ご覧いただき、参考にされてみてください。

住まいの先進技術と快適さが融合した
次世代住宅がみつかる

カタログ請求・見学予約